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お伊勢参りの前に『二見興玉神社』で「浜参宮」!?興玉石・夫婦岩と禊の謎。【三重県伊勢市】

三重県伊勢市といえば、豊受大神宮(外宮)と皇大神宮(内宮)からなる伊勢神宮で有名。 年間800万人以上の参拝者が訪れる伊勢神宮に比べ、年間参拝者数が200万人弱である二見興玉神社は正直陰が薄い存在に感じてしまいます。200万人ってすごいのに。...

【松葉ガニ】歴史ある山陰の港“諸寄”の地名考察。【兵庫県新温泉町】

山陽と山陰。 中国山地が隔てる瀬戸内海側と日本海側地域。 たしかに日本海側には都市と呼べる規模の街は決して多くない。 主要鉄道路線である山陽本線と山陰本線を比べてもその差は歴然としている。 山陰本線は電化されている区間がごくわずかで、京都周辺を除けば1〜2両のディーゼル列車...

『地域発展』を都市的価値観とローカル価値観から考える

最近、僕の地元には次々と巨大資本によるチェーン店が進出しています。 個人の飲食店も、おしゃれなお店やカフェがめっちゃ出てきている印象。 しかもこれからもっと増えそう。 決して人口が増えているわけではありません。 僕が小学生の頃10万人程度だった市の人口は徐々に落ち込み、あと...

【リアル体験記】北海道旅行をしたら地震に遭った【北海道胆振東部地震】

※この記事は旧ブログにて2018年9月11日に執筆したものです。僕にとっても皆さんにとっても今とは情報も考え方も価値観も違うものと思いますが、ご容赦ください。 本稿は筆者自身の実体験とその当時抱いた感情及び現在視点(2018年9月11日)での反省をもとに執筆されたものです。...

「大学は地方にこそあるべきだ」―地方大学削減の危機に際して

『ここに若者がいるのは盆と正月くらいやなぁ。』 愛媛県南予地方宇和島市での生活に憧れを抱き、老後に大阪から宇和島に引っ越してきた歴史案内ボランティアのAさんはそう言う。 かつて幕末維新の原動力の一翼を担った地である宇和島。 そこには「大学」がありません。...

【石橋・阪大前】阪急石橋駅改名のメリット&デメリットを語る。

※この記事は若干阪大生向けに書かれています。内輪ネタっぽくてすみません。 次→ https://www.ourlocal-info.com/blog/ishibashi1 阪急石橋駅を利用したことがない阪大生、石橋という街にお世話になっていない阪大生など存在しないことでしょ...

香川・琴平と金刀比羅宮・海上交通神の謎。

どうも、コフるねこです。 香川県西部の小さな街・琴平町には日本を代表する神社の一つがあります。 「金刀比羅宮」と表記するんだけど、こんぴらさんって呼んだほうがわかりやすいかも。 その特徴はとんでもない石段。 遠目から見ると像の頭に見えるということからその名がついた「象頭山」...

【大陸からやってきた?】知多半島の赤味噌文化研究。【愛知県武豊町】

みつか坊主の5月新聞メニューからこのページを開かれた皆さんへ 5月コラムの続きはコチラ 味噌カツ・味噌おでん・味噌煮込みうどん…といった味噌料理が数多く存在する愛知県。 それらの味噌料理の色味は、我々が普段想像する味噌の色とはだいぶ違う。 そう、「赤い」のだ。...

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